今年に入って、特にビットコインの分裂などの騒ぎなどでICO(仮想通貨の発行に向けたプレセール)においては今までにない程の盛り上がりを見せています。
開発後のプレセールのため、まだ市場に出回っていない状態なので、どれが価値があって、どれが価値がないのかは分かりませんが、今の仮想通貨自体の盛り上がりは尋常ではない事は確かですね。

そんな中ついに日本初となるICOが始まります!
購入開始はまだ先の10月2日ですが、事前登録者数が初日で1万人という凄まじい盛り上がりを魅せています。

その名もCOMSA

先日事前登録の紹介をさせていただいた「COMSA」は、「Computer」の「Com」と日本語の「鎖(さ)」を組み合わせた、「ブロックチェーン」に由来する造語とのこと。

ブロックチェーンといっても、進化版のNEMのmijinを使用したブロックチェーンをプラットフォームにしておりイーサリアムのスマートコントラクトも備わっていて、今後NEMで実施されるアップデート「カタパルト」のmijinで使用されるそうです。

↑「??」って感じがしますので、

ブロックチェーンよりも処理が早く、取引の契約書も不正が出来ないところで実行される仕組みを取り入れている上に、アップデートで今よりももっと早く取引の速度があがります。

という事になります。

NEM、ビットコイン、イーサリアムの良いところを取り入れたICOということになり、それを目指しているのだと考えられます。

どこが開発してるのか?

なにやら凄そうな通貨だということは想像できるのですが、「どこが開発してるの?」という疑問が・・・。開発・運営は取引所「Zaif」を運営するテックビューロ社です。
「Zaif」は日本の取引所の中でも人気の取引所です。
特にNEMの手数料が安い事で、NEMを推す人達から特に人気の取引所となっています。積立なんかもドルコスト均等法に似た魅力的なサービスになっています。

更に、NEM財団の代表理事を始め、日本のクラウドソージングを代表する企業や銀行などが運営側として名を連ねています。
冒頭でICOの勢いが今までにない程の盛り上がりをしていると話しましたがその大きな理由に、異常な程の額の資金調達がICOを通じて実行出来るという事が挙げられます。数百億円規模で集まるものも少なくありません。

COMSAはさらに・・・

ICOだけではなく株と併用しての新しい調達方法を導入しているということ。
COMSAに関わっている参加企業の株が今、凄い事になっています。東証2部のプレミアムウォーターが参入を発表した初日で株がストップ高となっている程です。

大きく2つに分けてこんな感じです。

1) ICOによる資金調達
2) 株式を有する参加企業の株での資金調達

ICOを取り入れる事で従来の株の取引とは比べ物にならない程の資金調達が可能になっています。資金が入る事で、より会社のサービスが充実し、良質な物になっていき、今後広まるCOMSAの価値を上げていく事に繋がります。このWINWINの発想を今後もmijinのプラットフォーム上で継続させ、株の売買や、ビットコイン、イーサリアム、ネムといった仮想通貨の取引もCOMSAを介し、スムーズに行われていくことで、新たな参入企業の増加を見込み、企業と消費者に満足を提供するという構図となっています。

COMSAの想定されるデメリット

ここまではCOMSAの良いところをお話しましたが、やはりデメリットもあります。

それは、ビットコインと違い、人の手が介入した中央集権が存在する仮想通貨であるというところが大きなところです。完全なディセントライズドな仕組みではないんですよね。さらに、上限値がまだ決められていないということもデメリットですね。

たとえばビットコインだと2100万ビットコインと最初に決められていますが、COMSAの場合はicoが終了した時点で上限値が決まります。今の盛り上がりからすると多くなりそうな見通しですので、

多くなる=沢山保有していないと、あまり得をしない(価値が低く設定されるため)

という事になります。

それと、これはICOについてはどれにでも当てはまる事ですが、価値の保証がないということ。価値がある、ないは結局のところ使うか、使われないかになります。日本では凄い盛り上がりですが、海外でも同じように盛り上がるのであればCOMSAの価値は大きくなるでしょうが、逆も然りということです。

次回の記事には、より具体的にCOMSAについて書かせてもらおうと思います。