トレンド系とオシレーター系で分けられる中で、テクニカル分析においてはトレンド系がよりチャートに特化した分析法となります。

トレンドが全体の動きの平均値から割り出す分析に対し

オシレーターは瞬間的な相場の強弱を割り出す時に使用する為です。

そして、トレンド系で使用する主なツールが下記の通りです。

トレンド系

ローソク足
・へいきん足
・移動平均線
・ボリンジャーバンド
・フィボナッチ・リトレースメント
・DMI(方向性指数)
・パラボリック
・一目均衡表

この中で、最も大事なツールがローソク足です。

陽線 = 安値で始まり、高値へと意向したもの

陰線 = 高値で始まり、安値へと意向したもの

4つに分類を1本の棒状にして並べたものです。下記がそれぞれの名前です。

日足で例えると

  • 始値(はじめね)(取引開始の値段)
  • 終値(おわりね)(取引終了の値段)
  • 高値(たかね) (その日の最高値)
  • 安値(やすね) (その日の最安値)となります。

チャートでローソク足を例えると↓こんな感じです。

そして、四角い箱を実体と呼びます。実体の大きさが大きければ大きいほど勢いの大きさが分かります。

上ヒゲと下ヒゲの長さで勢力

また、ヒゲがない事は始値=安値 終値=高値を意味し1本調子で相場は上昇する可能性が高いです。

これを丸坊主といい、長い丸坊主が出たときは、順張り(分散して)で買っていくのがセオリーといわれています。特に相場の水準から著しく下落した時に実体の大きな丸坊主が出たらチャンスです!

下に実体が大き差順にヒゲを着けた陽線と陰線を描いてみました。割合としての見方も分かりやすいと思い、あくまでですが参考程度で付けてみました。

実体を中心にヒゲが出ていれば停滞を暗示します。

上ヒゲが長いほど、売りの勢力が強かったことを暗示。

下ヒゲが長いほど、買いの勢力が強かったことを暗示します。

寄引同時線といい、売買の力が拮抗している状態に出ます。この実体がない線が出た時は要注意です。売りと買いの力が拮抗していればいるほど、上と下に向ける力が強いからです。

ローソク足の組み合わせ

安値と高値で典型的な例を並べてみました。

これを↑にあるローソク足を様々なパターンに組み合わせる事で買いのタイミングと売りのタイミングを決める目安にします。

チャート分析で大事なのは力の状態を知る事

ではどうタイミングを取るのか? チャートとは

①買う力と売る力が必ず鬩ぎ合いながら上下を繰り返します。

②力は強い勢いに流れて移動します。

①上下を必ず繰り返すという事 ②力は強い勢いに流れる。

FXや仮想通貨の投機において、この2つは非常に大切です

そして、タイミングを取るタイミングは上下に繰り返す中で、強い勢いが発生する暗示が出た時です。

それを見つける前に上下に繰り返す理由からお話をします。

レジスタンスラインとサポートライン

上下を必ず繰り返すとありますが、何故でしょう?

上に抜けて行けば売りの勢力、下に抜けて行けば買いの勢力が存在するからです。

それをラインで表したものをレジスタンスライン、サポートラインと呼び略してレジサポラインと呼びます。

レジスタンスライン= 最高値 = 抵抗値(売りの勢力)

サポートライン  = 最低値 = 支援値(買いの勢力)

そして、その反発が大きさで2つの相場がチャート上に形成されます。

レンジ相場とトレンド相場

一定の割合で、上昇と下降を繰り返し、値幅の動きが緩やかな状態をレンジ相場と呼び

それとは逆に値幅の動きが大きい状態をトレンド相場と呼びます。

レンジ相場が長ければ長いほど、力は貯まり、トレンド相場に抜けた時の威力が大幅に増します。

仮想通貨の投機は、中期~長期にかけて投機をするのが大きく勝てる条件になりますので、ここを抑えておくことは非常に大切です。

今、伸び悩んでいるコインこそ、買いかもしれません。

勢力の強弱をいち早く見極める事が大切

ローソク足を見る事で、勢力の力の流れをいち早く見極める事が出来ます。

チャートを予測する目安として、ローソク足のお話をしましたが、更に酒田五法という更に細かい分析法や、ボリンジャーバンドやMACDなどのインジケータを使うとより、細かくテクニカル分析が出来ます。

また他の記事でチャートの読み方、インジケータの使い方など細かく分けてご紹介させて頂きます。