イーサリアムが一部凍結され取引できなくなっている問題で、その凍結額が約200億円ほどになっているみたいで、今後の調査でもっと多くの金額が凍結状態にあるかもしれないそうです。

トラブルを起こした英国のシステム会社、Parity Technologiesがブログで明らかにした様です。

よくある質問に問題を抱えてイーサリアムは大丈夫なのか?と聞かれる事がありますが

問題なのは、パリティー社の「マルチシグ・ウォレット」です。

そう、ウォレットです。

ウォレットにハッキングの恐れのある重大な不具合が見つかった事が問題なのです。

以前にもDAO事件で、イーサリアムのウォレットを狙われてた経緯で、

イーサリアムとイーサリアムクラシックとなり分裂のハードフォークが起こりましたが

今回のパリティー社の「マルチシグ・ウォレット」も似た様な症状で、この凍結したイーサリアムの救済を行う為には、分裂のハードフォークが不可避となりますが、ここでハードフォークを行うのか?行わないのか?

という話が浮上してきています。

ハードフォークって?

↑にも書いた通り、ハードフォークには2つのパターンがあります。

①マイニングの仕様が変わるなど大幅なアップデートが行われる

②ビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックなど全く別のコインと既存のコインが分裂する

まとめると、今後イーサリアムは、↑2つのハードフォークがあるかもしれないっていう事ですね。

しかし、イーサリアムは、最近、システムアップデートの方のハードフォークのテスト1段階目が終了しています。 (ビサンチウム)

そして、来年の2月頃予定されている2段階目のテストが終了した時点でメトロポリスの完全な状態になります。(コンスタンティノープル)

システムのテストも控えている中での、分裂のハードフォークは非常に相場への影響も出て来るため

現在の相場も、不安定な状態といえます。

しかし、冒頭にもお話したとおり、イーサリアム自体には問題はなく、正常に4段階目のセレニティーへ向けたシステムアップデートへと向かっていますので、分裂のハードフォークが行われるのであれば

価格の上昇が見込まれますが、今の段階では可能性の話で、まだ実装がされるといった情報はありません。